Wachtmeister（ヴァハトマイスター）

　本日は珍しく書き下ろし日記です。
　いつも午前０時１分に更新（と見せかけた転載）していますが、本日は出来ませんでした。
　御殿場COMBAT!の準備だとか、その他色々とやらなきゃいけない事が溜まって来てちょっとばかり忙しくなりましたので、この日記から数日間リサイクル日記もお休みませて頂きます。
　ミリブロは転載転載また転載で毎日更新している様に見せかけていますが（笑）、実はmixiの方も１ヶ月以上日記書いてないんですよ。
　ここんところ大して活動してないんですけどね。
　先日のハートロックが久々の活動でしたけど、まあそちらの日記は後回しという事で・・・。

　という訳で、本日は宇宙ナチス映画「アイアン・スカイ」を観てきました。
　ティモ・ブオレンソラ監督（私その監督さん知らないんですけど）による2012年公開のフィンランド・ドイツ・オーストラリアSF映画です。
　この映画、マイナーな映画なんで、東京でも主要映画館では全然やっていませんね。
　もう少しで終わっちゃうので、ちょっと忙しいんですが時間作って観に行ってきました。
　かなり良い音響設備を整えた映画館でとても音声は良かったです。
　でも私と同じ回に観ている人が８人しか居ませんでした。
　大丈夫なんでしょうか？（笑）

　ストーリーは１９４５年のドイツ降伏の際に秘密裏に開発した宇宙ロケットで月に脱出したナチスが２０１８年に再び地球に攻めてくるというトンデモなストーリーです。
　宇宙ナチスです。
　モダンな言い方するとスペースナチスです。
　松本零士風に言うとコスモナチスです。
　っていうか、そういうのってきっとナチスだけじゃなくて宇宙ア○カイダとか宇宙タ○バンとか色々ありそうですけどね。（笑）
　個人的には壇ノ浦で破れた宇宙平家とか居たら面白いと思います。（何それ？）

　ストーリー、ノリはB級映画なんですが、割と面白かったです。
　詳しく書くとネタバレで面白くありませんので書きませんが、一見反ナチを連想させておいて痛烈な米国批判だったり、パロディ、オマージュ、皮肉が鏤められていて面白かったです。
　あと、この映画をも観る前に「ヒトラー〜最期の12日間〜」を観ておく事をお勧めします。（笑）

　まあ、話のネタに視聴してみるのも良いかも知れません。
　っていうか、これより劇場版魔法少女まどかマギカを観に行きたいでんですケド。（切実）