2016年06月13日

MVG2016

 2016年6月4日(土)と5日(日)は、サムズミリタリ屋さんの主催で軽井沢旧浅間サーキットにて行われたミリタリービーグル&ヒストリカルゲームイベント「MVG2016」に参加してきました。


 直前まで行かどうか迷ったので、全然用意しておらず、適当に正午位に用意しだして、午後1時頃に家を出ました。
 高速道路に乗るまでの下道と降りてからの軽井沢市街がやたらと混んでいて、結局合計4時間半位掛かってしまい、到着したのは夕方5時半位でした。
 腰痛持ちなので腰が痛かったです。(>_<)
 おかげで目玉とされていたハーフトラックは帰ってしまって見れませんでした。orz


 入口とは全然離れた所に入口ののれんが掲げられていましたが、ここが入口なのかと思って近くに車を停めて探索してしまいました。
 矢印を書いて欲しかったですね。
 紛らわしいです・・・。


 会場に着くとミリタリーキャンプの集落がありました。
 出店の店舗ももの凄く離れた所に数件有りましたけど、あれだけ離れてると気軽に遊びに行けそうになかったですね。

 夕方に着いたので、最早する事もなく、一日目は適当に飲み食いしながら夜中の2時位まで駄弁って過ごしました。
 やはりこの手のイベントの醍醐味は他の方との交流だと思います。


 さめひろしさんにおがくずパンを頂きました。
 割り箸の味がしますが、思ったより不味くはないです。

 二日目は1945年のドイツ国内戦をテーマとしたリエナクメント(ヒストリカルゲーム)が行われましたが、私は参加しないので、適当に見学したり居合わせた人達と駄弁ったり、写真撮影をして過ごしました。


 当日の私
 一応、陸軍合わせだったので二日とも陸軍で過ごしました。



 気がつくとショウエウさんのアイテムが展示されていました。


 今回唯一まともなドイツ軍車両ですね。


 折角なのでポーズを決めてみました。


 私は見学なので関係無いですけど、ヒストリカルゲームの人達はヒストリカルゲームの人達で楽しそうです。


 唐突に作業服祭りとか始めちゃいました。














 折角、ミリタリービーグルのお祭りだというので、我々もミリタリービーグルで遊ばせて貰いました。
 人力だけど。(笑)
 オーナーの某氏、ありがとうございました。

 午後になり、ヒストリカルゲームが終わるとゲーム参加者には昼食が支給されました。
 私は参加しないので自前で適当に済ませました。
 食後に少々駄弁って、後片付けをして3時には解散して帰路に付きました。


 帰りがけに某氏にルタバカ(カブラ・スウェーデンカブ)の種を譲って貰いました。
 最近、さめひろしさんの影響で、周りでルタバカを育ててる人が増えています。
 今は中途半端な時期なので、9月になったら挑戦するつもりです。
 これでいつカブラの冬が訪れても大丈夫ですね。(訪れねーYO!)


 帰りは眠かったので横川SAで睡眠を取りました。
 峠の釜飯を食べるた為の電車が用意されていて驚かされました。(^^;)

 車に積み込んだ荷物に沢山蟻んこがまぎれこんでたらしく、寝てると体を這い回るので寝にくかったです。(^^;)


 横川SAから妙義山が見えましたが、この山もいつか登ってみたいですね。

 眠いのと腰が痛いのとで十分に睡眠を取りつつ、夜の9時位に帰宅しました。

 とりあえず、あまり参加人数が多くないイベントでしたが、私としては皆さんと夜酒飲んで駄弁って交流出来たので楽しかったです。
 





  

Posted by ミュラー at 20:20Comments(0)第二次世界大戦イベント

2016年06月12日

登山:大菩薩嶺

 2016年5月29日(日)は、日本百名山の一つ、山梨県の大菩薩嶺(2,057 m)に登って来ました。

 
 上日川峠→唐松尾根分岐点→大菩薩峠→賽ノ河原→雷岩→大菩薩嶺→丸川峠→丸川峠入口→裂石のルートで、総行程10.9km、最大高低差約1166.9m(大菩薩嶺-裂石)、7時間52分の旅でした。
 今回もヤマノススメの聖地巡礼ではなく、単なる登山です。
 ってか、相変わらずミリタリーと関係無い話題で恐縮です。(笑)

 今回は私を含めて2人で登りました。

 新宿駅で待ち合わせして、7時7分中央快速高尾行で高尾まで行き8時7分甲府行に乗り換えて甲斐大和駅まで行きました。


 武田家終焉の地である天目山は甲斐大和駅の近くですので、ホームには「武田家終えんの郷」の看板(近すぎて入りきらないです。)と


 同じく、武田勝頼公の菩提寺の景徳院も近くにあります。


 甲斐大和駅
 駅舎の前は沢山の登山客で溢れていました。
 ここから9時20分のバスで登山口である上日川峠まで向かいました。
 乗客が多すぎて、私はバスに乗り切れる最期から2人目でした。
 あと2人遅かったら乗れませんでした。(^^;)


 上日川峠に向かうバスから
 乗車したのが最期から2番目でしたので、運転席の横の補助席に座っていました。
 この日は、艦これイベントの最終日直前で、前日も遅くまでプレイしていて寝不足でしたので、山道をくねくねと進むバスに当てられてちょっと酔ってしまいました。( ̄x ̄;)キモチワルイ・・・


 上日川峠
 10時頃に到着しました。
 標高1840mで、ここがこの日の登山口でした。
 ロッヂ長兵衛があり、かなりの登山客で賑わっていました。
 付近でなぜか1/3ドールの撮影も行われていました。


 大菩薩嶺(大菩薩峠)へ続く道
 この舗装道路をほんの少し進んで左の登山道に入っていきます。


 実は登山道と舗装道路は併走していて、次の目的地である唐松尾根分岐点まではどっちを通っても行けるみたいです。




 山小舎福ちゃん荘
 唐松尾根分岐点にある宿泊、食堂、売店の施設です。
 こちらもお客さんが沢山いらっしゃいました。


 唐松尾根分岐点(10:49)
 左に行くと唐松尾根を通って雷岩、右に行くと大菩薩峠です。
 我々は右に向かいます。


 大菩薩峠方面へ続く道
 右の小屋は唐松尾根公衆トイレです。


 富士見山荘
 唐松尾根分岐点から5分位進むとあります。
 現在は営業されてないのでしょうかね?
 ちなみに、ゲゲゲの女房の聖地(ロケ地)なんだそうです。


 富士見新道入口(10:56)
 富士見山荘の近くにあるバリエーションルートの分岐です。
 賽ノ河原まで繋がっている様ですが、我々のレヴェルでは無理なのでスルーです。



 勝縁荘
 富士見山荘を越えて5分位歩いた所にありますが、宿泊施設でしょうか?
 ちょっと不勉強で判りません。


 勝縁荘を越えたあたりから道が少しだけ険しくなっていきます。

 あとは45分くらい歩くと大菩薩峠です。



 介山荘
 大菩薩峠にあります。
 介山荘が見えたらもう大菩薩峠です。


 大菩薩峠休憩舎
 介山荘の近くの休憩所です。


 大菩薩峠案内図
 介山荘の隣に立っています。

 介山荘を越えるといよいよ大菩薩峠です。
 というか、大菩薩峠に介山荘がある訳です。


 大菩薩峠(11:44)
 標高1897mです。



 頂上はこの先の大菩薩嶺ですが、こちらのほうが人で賑わっていました。


 方角板
 どこの頂上にもありますね。



 大菩薩峠からの眺望
 この日の予報は曇りでしたが、思い掛けず晴れていて眺望は良かったです。
 大菩薩嶺は木々に囲まれて眺望が悪いので、こちらの方が頂上っぽいです。


 大菩薩峠付近から望む大菩薩湖
 大菩薩峠付近から大菩薩湖を望む事が出来ますが、もう少し大菩薩嶺方向に登ると湖全体を見渡せます。


 丁度、昼時でしたので、この辺りで昼食を採る事にしました。
 右の道はフルコンバを経て高尾天平や小菅村方面に繋がっていますが、時折自転車を担いで登ってくる人が居て驚かされました。


 温食は体力を回復させてくれますね。

 1時間程休憩して、12時50分位に大菩薩峠を出立しました。




 あの山を越えて行きます。




 点在する記念碑
 大菩薩峠から親不知ノ頭に至る途中に、いくつか記念碑がありました。
 破損しちゃっている物も有り、ちょっと悲しいですね。


 親不知ノ頭から大菩薩峠を振り返る
 あんなに小さく見えますね。
 でもまあ、先は全然長いです。


 親不知ノ頭の展望台
 親不知ノ頭付近の眺望がきく場所です。


 親不知ノ頭から望む大菩薩湖
 大菩薩峠付近よりも良く見渡せます。


 賽ノ河原(13:22)
 親不知ノ頭から数分歩くと賽ノ河原です。
 周りは至る所に石が積み重ねてあってまさに賽の河原ですね。
 画像の建物は大菩薩峠休憩舎で、避難小屋の様です。
 この近くで、先に通った富士見新道とも合流する様です。


 しばらくごつごつした岩の道を進みます。


 割と絶壁な所とかも通ります。


 2000m地点
 特に頂上という訳ではありませんが、標高2000mの地点も通過します。



 この辺りも展望台の様になっていて、眺望はかなり良かったです。
 開けているので休憩している方が何人かいらっしゃいました。


 しばらく歩いてごつごつした岩を越えていきます。



 雷岩(14:05)
 唐松尾根方面との分岐点です。
 ここいら辺は見晴らしが良かったです。
 実はここに至る前に神部岩というスポットがあったのですが、画像取り忘れちゃいました。orz
 疲れたのでここで10分位休憩してから出立しました。

 そしていよいよ・・・。


 大菩薩嶺頂上(14:30)
 頂上到達です!ヽ(^◇^*)/ ワーイ
 大菩薩嶺は日本百名山、山梨百名山で標高2057mです。



 とりあえず三角点にタッチです。


 しかし、頂上といっても狭くて辺りは木々に囲まれて眺望はほぼ0という地味な頂上でした。
 私達以外に人も誰一人居ませんでした。
 大菩薩峠の方が標高は低いですが、あちらのほうが頂上っぽいですね。
 この付近はものすごく虫が飛んでいてウザ過ぎて休憩しにくかったので、すぐに出発してしまいました。(^^;)


 後ろには戻らず、このまま丸川峠方面に進みます。


 丸川峠までは比較的なだらかな下り坂が多かったです。


 漸く丸川峠の丸川荘が見えて来ました。


 丸川峠(16:05)
 大菩薩嶺からこの辺りまでは標高が100mちょいしか変わらないので、緩やかですが、この先から急坂になります。
 急坂突入までしばらく休憩します。




 丸川荘
 私達が訪れてた時には営業時間外でした。


 丸川荘の脇に休憩スペースがあったので休んでいきました。


 休憩スペースの所にお地蔵さんがいらっしゃいました。


 丸川峠は三叉路ですが、大菩薩嶺から向かって左側の裂石方面に進みます。


 森の中に入るまではなだらかなんですよね・・・。


 森の中に入ると途端に坂が急になります。
 ここなんか殆ど滑り台ですよ。
 みそぎ沢の脇に出るまで小一時間うんざりする位の急坂が続きます。
 肘膝が痛くなります。

 この、丸川峠から丸川峠入口まで山を下っている途中、がさごそっと前方から音が聞こえてきたので、やべー熊か!?と思いましたが、鹿でした。
 ほんの15m位前に居たのでびっくりしました。
 鹿にはこれで合計3回遭遇しています。
 鹿には熊鈴は効かないんでしょうかね。
 山には色々な動物が居るもので、これまで、鹿、狐、狸、リス、猿、猫に遭遇しています。
 流石にまだ熊と鉢合わせた事はありませんけどね。(--;)
 中には幽霊にあったという人も居るみたいですけど・・・。(´Д`|||)


 急坂が終わった辺り
 1時間ちょっと歩くと、みそぎ沢という川に差し掛かり、この辺りで急坂が終わり、かなり整備された道になります。


 右手にみそぎ沢を見ながら下っていきます。

 途中でまた左側にミゾ沢という別の川が見えて来て、やがてみそぎ沢とミゾ沢は合流して一つの川になります。


 川の近くはマイナスイオンが発生していて健康に良さそうです。



 しばらく歩くと道が舗装されてきて更に歩きやすくなります。
 所々、道路が破損していましたけどね。(^^;)




 丸川峠入口(15:56)
 ここで登山道は終了です。
 ここも三叉路で、丸川峠方面から見て左に進むと朝バスで到着した上日川峠、右に進むと裂石です。
 我々は右に進みます。


 裂石に向かう途中にあった公衆トイレ
 丁度雲峰寺の辺りにありました。


 道ばたに猫さんがいました。
 可愛いですね。
 飼い猫でしょうか?


 臨済宗妙心寺派裂石山雲峰寺
 丸川峠入口と裂石の途中にある寺院です。
 余裕があったら朱印長書いてもらいたかったんですけど、余裕が無かったのでスルーしました。




 裂石(18:13)
 ついに最終目的地である裂石(大菩薩峠登山口)に辿り着きました。
 総行程10.9km、7時間52分の旅でした。
 地名的には裂石ですが、バス停の名前は大菩薩峠登山口です。
 お茶屋さんと公衆トイレがあるので助かりますね。
 番屋茶屋さんで何か食べたい感じでしたが、バスの時間が近かったので休憩はできませんでした。
 ここからバスで塩山駅に向かいます。


 JR塩山駅(19:00)
 ここから新宿へと向かいました。


 小諸市の広告
 新宿駅に小諸市の広告が掲示されていましがが、「あの夏で待ってる」なんですね。
 聖地ですからね。
 あの夏好きなんで思わず撮らせて頂きました。

 普段は登山の後は温泉施設に寄るのですが、この日は時間が遅くなりすぎたんで温泉には寄らず、池袋あたりで食事して解散しました。
 日本百名山で、難易度も低く、登りやすい山でしたが、丸川峠から先の急坂はちょっと膝や肘に負担が掛かり、予定の時間より遅い下山になりました。
 まあ、我々の登山は下手の横好きなんで、焦らず事故を起こさずがモットーなんで、こんな感じでやっていこうと思います。
  
Posted by ミュラー at 15:20Comments(0)登山

2016年06月02日

「Steel Forestサバゲーの杜」を視察してきました。

 艦これ春イベントが終わったんで日記書きます。(笑)



 2016年5月22日(日)は、いずれ主催するかもしれないロシアパルチザン戦イベントの会場候補である山梨県北杜市のサバイバルゲームフィールド 「Steel Forestサバゲーの杜」へ視察を兼ねて定例サバイバルゲームに参加してきました。


 北杜市は少し遠いので、早めに家を出ました。
 フィールドは森林なので番地が無く、35°48'10.0"N 138°22'20.6"Eが正確の位置との事ですが、私のカーナビは古くて緯度経度ではナビゲーションしてくれないんですよね・・・。
 なので、近くの駅を基準に近くまで来て、そこから大体推察して向かったら、迷わずに行けました。


 朝のセフティーエリアの様子
 朝、9時ちょっと過ぎに会場入りしましたが、もう参加者の皆様はかなり集まっていました。


 当日の私
 イタリア戦戦の降下猟兵でゲームさせて頂きました。
 あんまり二次戦装備ではBB弾の出るイベントに出ないんですが、久々にBB弾が出る装備で遊びました。
 得物はフルオート戦ではAGMのMP40、セミオート戦ではタナカのガス式Kar98Kを使いました。
 気温が高かったので、コットンの服でも暑かったですね。
 降下スモックが蒸れるんですよ。
 タナカのガス式モーゼルKar98Kは快調でしたけどね。


 二次戦勢(諸事情で小さめの画像です。)
 当日は、関東と東海から8名の二次戦勢が参加しました。
 別にWWIIイベントでは無いので普通の格好でもOKなのですが、皆さん何故かWWIIの格好をしています。
 私も二次戦イベントの会場候補の視察なのでWWIIの格好をしました。
 二次戦勢は赤チームでしたが、殆ど戦力外だったので、一緒になった赤チームの皆様には申し訳無い事したっぽいです。(^^;)
 私も1日通して1人やっつけただけでした。




 フィールドの様子
 普通、多くのサバイバルゲームフィールはコンパネな産業廃棄物に満ちあふれているものですが、オーナーさんが高いポリシーでフィールドの製作に取り組んでいられて一切見苦しいOパーツが無く、ヒストリカルイベントに最適なロケーションとなっていました。
 一目見て、自分がもしWWIIイベントを開催するならここしかないと確信しました。


 記念撮影
 折角なので休憩時間に大視察団(謎)で記念撮影してみました。(マーカーとゴーグルを外す許可は頂いています。)
 ソ連、アメリカ、ドイツ、イタリアと選り取り見取りですね。


 お昼ご飯
 スタッフさん謹製の昼食も支給されました。
 とても美味しかったです。

 フィールドがどんな様子か、サバイバルゲームをしながら色々と見て回ったり、セフティーエリアでミリタリー談義をしたり、フィールドのオーナーさんとお話ししたりしながら昼飯を挟んで夕方まで遊んで解散になりました。


 甲斐大泉温泉パノラマの湯
 閉会後は温泉施設で一風呂浴びて帰りました。


 夕食は同施設で生姜焼き定食を食べました。
 美味しかったです。

 温泉施設で皆さんと別れて、帰りは眠すぎて危険でしたので、双葉SAで朝まで寝てから帰りました。


 帰り道、石川PAで休憩したら、萌えなのぼりが貼ってあるからなんだろう?と思いましたが、了法寺という萌えなお寺さんの様です。(^_^;)
 そういえばテレビで見た事がありました。


 Steel Forestサバゲーの杜ですが、Oパーツも無くリエナクメントやヒストリカルゲーム等をするには最高に良いフィールドでした。
 オーナーさんが雰囲気の重要性を実に良く判っていらっしゃいます。
 また、ゲームの方も定例会の方も参加されてた方のフレンドリーでマナーの良い方ばかりで楽しく遊ばせて頂きました。
 サバイバルゲームのフィールドとしても水準が高いと思います。
 今回はばっちり色々な物が見れましたし、色々と良いお話も聞けましたんで、視察に来てとても良かったです。
 また遊びに行きたいと思います。

 あと、Steel Forestサバゲーの杜さんでは、6月26日(日)にWW2軍装着用限定の軍装サバゲーを行うそうです。
 WWII装備をお持ちでご興味のある方は参加してみると良いと思います。  
タグ :Steel Forest