2016年10月09日

登山:宝永山

 2016年9月10日(土)は、富士山の側火山である宝永山(2,693m)に登って来ました。

 富士野宮口五合目→第二火口縁→第一火口縁→馬の背→宝永山→馬の背→旧二合八匀→新五五匀→大石茶屋→御殿場口新五合目のルートで、総行程8.4km、最大高低差1253m、6時間6分の旅でした。

 今回もはヤマノススメの聖地巡礼ではなく単なる登山として登りました。
 宝永山に登りたいというより、帰路の大砂走りではっちゃけてみたかったのが最大の動機だったりします。
 この日が事実上素人が富士山に入れる最終日(厳密には次の日の正午)でした。
 山頂は以前行きましたけど、登山後の疲れが尋常じゃないので、今回は六合目付近までで勘弁して下さいって事で。(^^;)

 相変わらずミリブロなのに登山の日記ですが、今回は自衛隊も出るしアメリカ軍の駐屯地の脇も通ったしミリメシも出るんでミリタリー日記だぜ!(こじつけ)

 今回は私と友人の二人で登りました。

 電車ではなくて車で現地入りですので、夜中の2時に家を出て夜中の3時に某所でランデブーして、東名高速で水ヶ塚駐車場に向かいました。

登山:宝永山
登山:宝永山
 途中で立ち寄った鮎沢PA
 熊が出るので注意だそうです。(^^;)

登山:宝永山
 静岡県道23号御殿場富士公園線を進む
 丁度米軍海兵隊キャンプ富士と陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の間の道を進んでいるところです。
 この辺りは御殿場の第二次世界大戦イベントCOMBAT!の時に買い出しする時に近くを通りますね。

登山:宝永山
 水ヶ塚駐車場
 6時18分頃につきました。
 ここに車を駐車して、シャトルバスで富士宮口五合目に向かいます。
 ここに来て、ハイドレーションのホース、グローブ、冷蔵庫で冷やしたポカリを忘れていた事に気がつきました。orz
 朝なので気温は12度でちょっと寒かったです。

登山:宝永山
 富士山の入山料を払って貰ったパンフレット等
 バス停付近で富士山の入山料(富士山保全協力金)1000円を払ってパンフレットは缶バッチを貰います。
 また、リュックサックに入山料を払った証明としてシールを貼って貰います。
 五合目でも払えるらしいのですが、こちらでも払えるのでこちらで払っておきます。

登山:宝永山
 富士急行のシャトルバス
 7時発のシャトルバスで富士宮口五合目に向かいます。
 片道1150円です。
 今回は御殿場口新五合目へと下山するので片道だけです。

登山:宝永山
 車内から富士山を望む
 宝永火口がぱっくりと開いているのが見て取れますね。
 今日はあの天辺ではなくて、右端のちょっとしたピークを目指します。
 富士山スカイラインを通って向かいますが、最後の方は道がくねくねしててちょっと酔いました。(´ω`;)

登山:宝永山
 富士宮口五合目
 7時30頃到着しました。
 水ヶ塚駐車場から丁度30分位で着きます。
 以前富士山に登頂した時は富士吉田口から登りましたが、あちらに比べたら人は少ない様に思えました。

登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
 富士宮口五合目からの眺望
 ここからの眺めでもかなり素晴らしいですよね。

登山:宝永山
 五合目レストハウス
 ここのお土産屋さんで早速お世話になりました。
 富士宮口の五合目では唯一の売店ですね。

登山:宝永山
 ハイセンスな手袋(笑)
 愛用のメカニクスのグローブを忘れて来たので、このハイセンスな手袋を買いました。(笑)
 イカすぜ!(そうかな・・・。)

 準備体操をして、身支度を調えて7時58分頃に登山を開始しました。

登山:宝永山
 サー・ラザフォード・オールコック富士登山記念碑
 イギリスの医師、外交官の方で、この方が外国人で初めて富士山を登頂したんだそうです。
 富士宮口登山道の入り口付近にありますが、我々は宝永第二火口縁と続く登山道から登るのでスルーして車道を進みます。

登山:宝永山
 宝永山遊歩道登山口(08:10)
 今回はこちらの登山道から宝永第二火口縁に向かいます。
 富士宮口登山口とは少し離れています。
 付近にブルドーザーが何台か止まっていました。
 こちらから登山する人は少ない様で、バスにあれだけ人が乗っていたのに、登山客は我々と他1名の方しか付近には居ませんでした。

登山:宝永山
 村山道との交差付近(08:15)
 前記したサー・ラザフォード・オールコック氏が登頂に使ったという村山道との交差付近ですが、村山道はかなり廃ってしまって何処が交差なのか解りにくかったです。
 山と高原地図でもバリエーションルートとされていました。

登山:宝永山
登山:宝永山
 途中でずっと崩れている所とかがあって結構迫力があります。

登山:宝永山
登山:宝永山
 宝永第二火口縁(08:31)
 宝永第二火口縁です。
 ここで須山口と合流します。

登山:宝永山
 宝永第二火口
 宝永第二火口縁から見渡せます。
 第二火口は登山道になっていませんのでここから見渡すだけです。

登山:宝永山
 ここからこの坂を登って第一火口縁へと向かいます。

登山:宝永山
 結構足場が悪くて足を取られるので難儀しましたが、実はこんなの序の口で、第一火口の方はもっと酷かったという・・・。(^^;)

登山:宝永山
 遙か先に我々が目指す宝永山が見えますね。

登山:宝永山
登山:宝永山
 宝永第一火口縁(08:55)
 ここで富士宮口登山道五合目から六合目を経て来る道と宝永山に向かう道と合流します。
 なんかまっすぐへも登って行けそうな気がしますが、ここは山と高原地図31の地図上ではT字路です。

登山:宝永山
 宝永第一火口縁から宝永山荘及び雲海荘を望む
 宝永第一火口縁から富士宮口登山道の方を望むと宝永山荘と雲海荘という山小屋が見えます。
 富士宮口から富士山頂を目指す人達はあちらを登っていて、あの辺りが丁度六合目になります。

登山:宝永山
 宝永第一火口縁から宝永山を望む
 我々は富士宮口登山道六合目とは逆の方向を目指します。
 延々と道が連なっていますね。
 ここから宝永山に至る道は下り坂になっていて、まずは第一火口を目指します。

登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
 宝永第一火口(9:12)
 宝永第一火口縁からの道を下りきると宝永第一火口です。
 ここはちょっとした休憩場になっています。
 しかし、先日も落石があって、その様子が動画サイトにアップされているのを見ていましたので、迂闊に長居するのは怖いです。

登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
 火口のベンチ
 火口にはベンチが3つ程設置されていますが、皇太子殿下も富士山登山の際にご休憩されたそうです。

登山:宝永山
 宝永火口の案内板
 宝永火口の説明が書かれていますが、無数に小石の様な物が当たった痕があってちょっと怖かったです。(^^;)

登山:宝永山
 第一火口奥壁
 とても良い眺めなのですが、迂闊に近づくと落石があった時に危険です。
 落石の兆候があったら即座にトンズラ出来る様にしながら風景を楽しみました。

登山:宝永山
 第一火口から望む第二火口
 第一火口と第二火口は連なっていますので、こちらから第二火口を望むことが出来ます。
 第二火口縁から眺めるのとはまた違った趣です。

登山:宝永山
 第一火口から望む第一火口縁
 来た道を振り返るとこんな感じです。
 あそこから下りてきました。

登山:宝永山
 第一火口から宝永山に続く道
 ここからは上り坂です。
 地面の砂が柔らかすぎて足がとられてしまう、普段の登山よりもかなり疲れる事になりました。

 火口では6分ほど休憩して9時18分に宝永山に向けて出発しました。

登山:宝永山
 第一火口を望む
 第一火口を出発して55分位登った辺りで第一火口を見下ろした所です。
 遠くから見たら道のように見えたので、足場は踏み固められていると想像していましたが、かなり柔らかくて予想以上に足を取られました。

登山:宝永山
 山頂への近道
 馬の背に着く前に山頂に向けてショートカット出来る道があったのですが、良く分かってなかったのでスルーしてしまいました。
 この道をまっすぐ登っていけば頂上に早く着けたのですが、我々は律儀に馬の背を目指してしまいました。(^^;)

登山:宝永山
登山:宝永山
 宝永山馬の背(10:41)
 ここは富士山頂へ続く道、御殿場口五合目への下山路、宝永山へと続く道との四叉路になっています。
 山と高原地図では第一火口から1時間と書かれていますが、我々は弱いので1時間23分も掛かってしまいました。ツカレタ・・・orz
 
登山:宝永山
 振り返って第一火口を眺めましたが、雲が出てきてしまって殆ど見えませんでした。

登山:宝永山
 そうこうしているうちに風が吹いてきて・・・。

登山:宝永山
 瞬く間に雲で覆われてしまいました・・・。(^^;)

登山:宝永山
 風が強くなってたので、あまり長居をしてるとここいらもガスってしまうかもしれないと判断したので、休憩は後回しにして山頂方向に歩き出しました。
 歩いてるうちに横風が猛烈に強くなり出して、真隣に居る友人の声が声が聞き取れないわ、ちょっと押される感じがするわで怖かったです。
 気温もぐんぐん下がっていく感じがしましたが、風が強すぎてレインウェアも取り出せそうに無いので、そのままずんずん進んでいきました。
 山の天気は変わりやすいと言いますが、まさにその通りですね。

 そして、猛烈な横風の中、10分ほど歩くと・・・。

登山:宝永山
 山頂が見えて来ました!(^^)

登山:宝永山
登山:宝永山
 宝永山頂(10:56)
 標高2,693m、本日の最高峰です。

登山:宝永山
 折角なので記念撮影しましたが、すさまじい突風で帽子が飛ばされないか心配で心配で。
 一応、クリップ付きのコード付けてるんですけどね。
 居合わせた見ず知らずの人から携帯電話での撮影を頼まれましたが、その方、携帯電話の革ケースにお名刺とかカードとか入れてて、それが風で飛ばされないかひやひやしました。(^^;)

登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
 眺望は雲に覆われて殆ど何も見えませんでした・・・。orz
 登山で風景が楽しめないのは残念ですよね。

 いつもは大体頂上付近で食事休憩になるのですが、今回は横風が強すぎて何がなんだか混乱してきたので、わずか3分程度で頂上を後にしました。

登山:宝永山
 頂上付近は晴れてたんですけどね・・・。

登山:宝永山
 宝永山馬の背(11:09)
 再び馬の背に戻って来ました。

登山:宝永山
 この辺りで休憩して居る人は多かったです。
 風が強いので皆さん屈んでいます。
 私達も小腹が空いていたのでプチ食事休憩としましたが、とてもじゃないけど火はおこせそうにないので、そんな事も有ろうかと用意しておいたパン等を食べて凌ぎました。
 25分程休憩して11時35分頃出立しました。
 ここからは本日のメインイベント(笑)大砂走りです。

登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
 大砂走り
 馬の背から5分ほど歩くと、御殿場ルートの下山路、大砂走りへと合流します。
 ここ、


 おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!
 とまらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

登山:宝永山
 とか調子ぶっこいて全力疾走してたらこけました。(笑)

登山:宝永山
登山:宝永山
 転けても砂地なので怪我はしませんけど、ゲイター(レギンス)してこなかったんで靴の中は砂だらけでじゃりじゃりします。

登山:宝永山
 なので靴下をまくってレギンスの代わりにしましたけど、あんまり効果無いですね。(^^;)
 大砂走りはゲイターないと駄目ですわ。

登山:宝永山
 ずーっとこの道を駆け下りてきました。
 調子ぶっこいて3回も転けました。(^^;)

登山:宝永山
 途中で見えた謎の小屋
 途中で左手の登山路の方に謎の小屋が見えました。
 休業中の六合目小屋ではないとか思われますが確信がありません。

登山:宝永山
 しばらく大砂走りを楽しんでいると、また急にガスってきました。
 15m位先が見えません。
 後ろから猛スピードで駆け下りてくる人とかも居るんで、リュックの背中に付けているライトを点灯させました。

登山:宝永山
 なんかドラム缶とか腐った柱とかが沢山放棄してあります。
 なんなんでしょ?

登山:宝永山
 旧二合八勺(12:21)
 ここは須山口下山歩道との分岐になっています。
 右方向(画像は下から頂上方向に向かって撮りましたので、画像だと左方向)に向かうと、ヤマノススメでも出てきた上双子山や下双子山のある方に繋がっています。
 ただ、須山口下山歩道は山と高原地図ではバリエーションルートとされていますので、迷ったりしない様に注意が必要です。
 実際、この日はガスっていて視界が悪く、須山口下山歩道方向はもう何が何だか解りませんでした。(^^;)
 あと、この辺りに使用されていない気象庁の避難小屋があるハズなのですが、霧が濃すぎて何が何だか解りませんでした。
 後日、他の方のブログで、ほんの目の前である事が解りましたが、ガスっていて本当に確認出来ませんでした。
 山の天気は恐ろしいですね・・・。(^^;)

登山:宝永山
 標高2000m地点(12:35)
 旧二合八勺と新五合五勺の間にあります。
 693m下りてきたことになりますね。

登山:宝永山
 次郎坊(12:38)
 新五合五勺です。
 ここからほんのちょっとの間だけ、登山路と下山路が重なり合います。

登山:宝永山
 登山路と下山路の分岐
 ここからまた下山路と登山路は別々になります。
 山と高原地図ではここが次郎坊となっている気がしますが・・・。

 次郎坊を過ぎた辺りから、斜面の傾斜も緩やかになり、地面の砂が硬くなってきて、これ以降は無茶は出来なくなります。

登山:宝永山
 相変わらずガスっていて先が良く解りません・・・。

登山:宝永山
 下山者向けの注意
 次郎坊から先は、下山道がブルドーザー道を兼ねていますので、誤ってブルドーザー道を進むとバス停に着きませんので注意が必要です。

登山:宝永山
 漸く御殿場口新五合目の駐車場が見えて来ました。(^^)

登山:宝永山
 ラストは道幅も広くなって地べたも堅いです。

登山:宝永山
 と、ここでミサイルっぽい何かの発射音と共に轟音が響きました。

登山:宝永山
 轟音と共に何かが着弾して煙が上がりました。
 そういえば自衛隊の演習場が近いですからね。
 って、おお、何かミリブロっぽいぜ。(笑)
 でも自衛隊の事とか全然詳しく無いので、何を撃っていたか良く解りません。
 音からすると、ロケット弾とかミサイルの類いだと思いました。

登山:宝永山
 大石茶屋への来店を促す看板
 丁度100m先に茶屋がある様です。

登山:宝永山
登山:宝永山
登山:宝永山
 大石茶屋(13:21)
 御殿場口新五合目から10分ほど登った所にあるお茶屋さんです。
 御殿場口新五合目には食事屋さんが無いので、お食事をするならこちらが唯一になります。
 この日は風が強すぎて温食が採れなくて体が冷えていましたので、こちらで食事を採ることにしました。

登山:宝永山
 MRE
 何故か店内にMREが展示されています。(店内の撮影は店員さんに許可を得ました。)
 アメリカ兵の方が寄贈したそうです。

登山:宝永山
 肉うどん
 体が冷えてたので温かい物が食べれて大変助かりました。
 富士山登山でもそうでしたけど、冷えた体に温食はとてもありがたいです。

 30分程休憩した後、駐車場へと向かいました。

登山:宝永山
 大石茶屋から駐車場へと続く道
 大石茶屋にだけ寄る人も多いので、ここでは割と多くの人とすれ違いました。

登山:宝永山
 あとほんのちょっとでゴールです。

登山:宝永山
 世界遺産富士山の説明プレート
 あと10m位でゴールです。

 そしていよいよ・・・。

登山:宝永山
 ゴール!\(^o^)/
 14時4分頃、御殿場口新五合目の鳥居をくぐってゴールです。
 この辺りは標高1440mです。
 総行程8.4km、最大高低差1253m、6時間6分の旅でした。

 水ヶ塚公園行きのバスが来るまで40分以上ありましたので、辺りを散策する事にしました。

登山:宝永山
 富士急行御殿場口新五合目バス停 
 ここからバスで水ヶ塚公園に向かいますが、間隔が広いので、タイミングが悪いと1時間半位待たされたりしますね。

登山:宝永山
 下山した方は皆さんバス待ちの様です。

登山:宝永山
 御殿場口新五合目は売店も1つしか無いですし、茶屋も10分ほど登らないと無いので、登山者の方の方が多く居る感じでした。

登山:宝永山
 日本初スキーの地の記念碑
 1910年12月27日にオーストリア人エゴン・フォン・クラッセルが富士山において日本初スキーをした事を記念して建立したそうです。

登山:宝永山
 こちらの小屋で富士山保全協力金を集めている様です。
 私達は水ヶ塚公園で既に支払い済みです。

登山:宝永山
 富士急小屋ハーフマウンテン
 御殿場口新五合目にある唯一の売店です。
 食事は出来ないので、食事をしたい人は10分ほど登って大石茶屋に行かないといけません。

登山:宝永山
 塩ミルキー
 ハーフマウンテンではこの塩ミルキーを買いました。
 ご当地限定だそうです。
 美味しく塩分補給が出来るので、夏の登山には良いと思います。

登山:宝永山
 Mt. FUJI TRAIL STATION
 駐車場の方にも何かプレハブで展示がされていましたので行ってみました。

登山:宝永山
 プレハブの一つで地元の特産品や近くの温泉施設のパンフレットが配布されていました。

登山:宝永山
 で、登山用のリュックサックが展示されていたのですが・・・。

登山:宝永山
 ソードアート・オンライン一番くじ アスナドット絵ver. ラバーストラップ(笑)
 何故かリュックサックにアスナのストラップが付いていました。
 スタッフの人がアニメ好きなんですかね。(^^;)

登山:宝永山
 駐車場から東富士演習場を望む
 駐車場からの眺望も良いので、下の方を眺めていたら、またロケット弾の様な物の発射音と爆音が響いて煙が上がりました。

登山:宝永山
 自衛隊の車両
 駐車場のちょっと下辺りに自衛隊の車両が何台か止めらているのが見えました。
 何をするた為の部隊なのでしょうかね?

 こんな感じでお土産を買ったり展示を見たり、風景を眺めたりしているうちに、バスが出る時間になったので、バスに乗って水ヶ塚公園に向かいました。

登山:宝永山
 自衛隊
 先ほど新五合目の駐車場で見えた自衛隊の車両が停めてある所を通過しました。
 よく見るとテントが張ってあったり、アンテナが立っていたりしますね。
 何のお仕事をされてるんでしょうか?(謎)

登山:宝永山
 水ヶ塚公園(水ヶ塚駐車場)
 御殿場口新五合目から15分程で到着します。

 水ヶ塚駐車場でしばらく休憩してから、温泉施設天恵に向かいました。
 御殿場口新五合目で色々と温泉施設のパンフレットを貰ったので検討しましたが、結局行きなれた天恵にしたという。(^^;)
 天恵に向かう途中で、丁度この日の翌週に行われるイベントの会場の入口付近を通りました。
 そのイベントは結局不参加だったのですが・・・。

登山:宝永山
 天恵
 御殿場の第二次世界大戦イベント「COMBAT!」とかに参加すると、いつもこの温泉施設を利用します。
 結局安直にまたこの温泉施設を利用することにしました。

登山:宝永山
 探せば付近に美味しい食べ物屋さんとかがあるんでしょうけど、お腹も空いていましたのでこちらせ済ませることにしました。

登山:宝永山
 アイスも食べて益々国家元帥化が進みます。(笑)


 猛烈に疲れて眠くなったので、天恵で寝て、更に途中のサービスエリアで寝て、友達を家に送り届けて帰ったら、午前2時でした。
 昨日の2時に出発したので0泊2日、ほぼ24時間の旅でした。

 全力疾走とかしたのは何年ぶりでしょうかね。
 案の定3回も転倒したけど全然怪我はしませんでしした。
 今まで色々登山してきましたが、これほど楽というかすらすら進む下山路は無かったと思います。
 下山は楽でした。
 下山は。
 当初、宝永山は地図で見る限り楽に登れるだろうと思っていましたが、富士山の静岡県側の砂は妙に足を取られるんでかなり登りにくかったです。
 山梨県側から登って静岡県側に降りてくるのが楽っぽいね。
 今度富士山に登るときはそうしてみようと思います。



タグ :富士山

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Posted by ミュラー at 04:04│Comments(0)登山
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