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Posted by ミリタリーブログ at

2012年08月30日

平成24年度富士総合火力演習

 2012年8月23日(木)は静岡県御殿場市畑岡地区の花火大会に行って来ました。
 もとい、東富士演習場で行われた「平成24年度富士総合火力演習」に初めて行って来ました。
 朝10時から正午までの部と夜17時30分から20時5分までの夜間の部の両方を観てきました。


 当日のチケット2枚
 昼と夜間と両方観るので2枚です。
 チケットを回して頂いた某氏には心より御礼申し上げます。

 朝6時頃には現地に付いていると予行が見れるとの事で、割と早めに現地に行く事になりました。
 朝4時半に御殿場の近くの某所で待ち合わせする事になったので、夜中の12時ちょいすぎ位に家を出て深夜2時頃には足柄SA(下り)に付きました。
 待ち合わせ時間まではうどん食べて寝てました。
 私は1人で車で、友人2名が別の車で行く事になりましたが、駐車券が1枚しかありません。
 どうも朝の内から御殿場市内の駐車場は満車になる事が多いので、御殿場市内ではなくて朝4時半に某所でランデブーして、自分の車はそこに停めたまま友人の車に便乗させてもらって会場の駐車場に向かう事にしました。
 駐車場は滝ヶ原駐屯地の脇でしたが、朝6時に開門の所を5時半位には着いてしまって待たされました。


 駐車場から演習会場に向かう無料バス
 駐車場からは往復のバスが出ており、演習会場には10分程度で到着しました。


 演習会場へ向かう途中で見かけた行軍中の自衛隊員
 バスは滝ヶ原駐屯地の中を通っていったので、敷地内に展示されてある61式戦車とが車窓から見えたり、途中の道では完全武装して行軍している自衛隊員の隊列とすれ違ったりしました。

 
 予行演習中の戦車
 丁度会場着いた時に演習の予行をやっており、戦車がボン!ボン!射撃していました。
 他の火砲はそうでもないですが、戦車の主砲は予想以上に衝撃波が来て思わず声をあげるほどにびびりました。(うひょー!)
 たった数台の戦車でこれですから、クルスク戦とか凄い事になってたんでしょうね。 (←なんでもナチス基準)

 スタンド席で観覧しましたが、早めに来たので上から3段目の割と観やすい位置に座れました。
 スタンド席の椅子の下が空洞で、物とか落としたら下まで真っ逆さまでちょっと恐かったです。
 リュックサックとかを足下に置いて、誰かに蹴られたりでもしたら最悪なんで常に足に挟んでおりました。
 あと、マイ座布団を持参しましたが、予行含めて8時間位座っていたのでこれがあると大分助かりました。
 終わったら汗でぐしょぐしょになりましたけど。(笑)

 会場に付いたら演習プログラムが書かれたパンフレット(防衛ホーム号外)を貰いましたが、「ガールズ&パンツァー」の広告が載ってて噴きました。
 国防にまで萌に毒されている様です。(笑)

 本番の演習は10時からで、約3時間半も前に会場入りしてしまいましたが、スタンドの見やすい位置を確保できる事と本番とほぼ同様の射撃が見れる予行と整地作業が観れるので、断然早く会場入りして良かったと思います。


 演習直前に会場を整地する重機
 予行の際に悪くなった足場を整地しています。
 施設隊の車両ですが、凄い手際良く整地していくのでこちらも見ていて飽きません。

 朝10時になり本番の演習が開始されました。
 こちらは予行の時と違って素人にも判りやすい解説と発砲前にどれが撃つかとかを予告してくれるので発砲や着弾の瞬間を見逃さずに済みます。
 
 一応デジカメも持って行きましたが、素人がデジカメで撮影しても大して良い物は撮れませんので、あまり積極的に撮影はせず、それよりも網膜と鼓膜にしっかり焼き付ける様に心がけました。
 発砲の瞬間も撮りましたけど、こういうのはデジカメの液晶をのぞき込むのではなくて、予め戦車なり自走砲なりにピントを合わせて両腕でしっかり固定し(ぶれまくりですが)、発砲の瞬間はしっかり自分の目と耳で体感しつつシャッターを切り、運良く写っていれば良いかなという程度の撮影なので、撮った画像自体はあまり良い物にはなりません。
 どうせちゃんとしたプロが撮影した物が残るでしょうから、後日それらを観れば良い事だと思います。
 撮影に夢中になるより、自分の網膜と鼓膜で体感した方が断然面白いです。(あと火薬の臭いを臭覚で!)

 事前に行った事がある人のブログなどを観ておりましたら、双眼鏡があった方が良いとの事だったので持参しました。
 OLYMPUSの8倍のを持って行きましたけど、これがあると兵器の細かいディティールだとか安全確認の挙動だとか、着弾だとかが良く見えて良いです。
 対人狙撃の際、標的を見ておりましたが、ターゲットをハズしたのがもろ判りでした。
 ハズした瞬間、私の周りで双眼鏡覗いてた人が幾人も「ハズした」とかつぶやいていました。

 私は自衛隊の兵器にはてんで疎いので、10式戦車、90式戦車、74式戦車位しか判りません。
 どの兵器がどの順番で射撃したとかは専門知識がある方のブログ等を見れば良く判ると思うので割愛しますが、どの兵器の射撃も迫力満点でした。
 自走砲の一斉射撃の着弾や機銃の曳光弾が着弾した際の跳弾があらぬ方向に飛び散る様、空挺降下、誘導ミサイルの発射等々格好良かったですが、中でも戦車砲の射撃の衝撃波が一番印象に残りました。
 どうもアニメや映画ではザコキャラ扱いの戦車ですが、総合火力演習を体験しますと断然認識が変わると思います。
 戦車は強いです。
 カッコイイです。

 以下、演習の様子を撮した画像です。
 割と多く枚数を撮ったのですが、全部乗せると容量が無くなるので良く撮れていると思われる物を何枚か選抜して載せてみます。
 もっと良い画像が観たい方は、多分他の方の総火演をテーマとしたブログに良い写真が沢山あると思いますのでそちらをご覧下さい。(笑)





↑ちょっとUFOキャッチャーみたい。(笑)







 凄い、というかすさまじい迫力でした!


 演習を終えて退場する戦車
 皆さん手を振っておりました。
 頑張れ自衛隊!

 正午には演習は終わり、その後30分程度の準備時間をおいて装備品の展示が行われました。
 準備の時間にお土産を買ったりして待ちましたが、その間富士音楽隊と東部方面音楽隊によ音楽が演奏されていました。
 自衛隊歌や歴史的に有名な曲の他、何故かAKB48の曲やアニメワンピースの曲なども演奏されました。

 装備品展示では、演習に参加した兵器(装備)を間近に見ることが出来ました。
 10式戦車だけはまだ軍事機密を漏らす訳にいかないのか柵がしてありましたが、その他の兵器はベタベタ触れる(触ったら怒られるでしょうが)状態で見学出来ました。
 先日も横田で同じ様に米軍や自衛隊の兵器を見学しましたが、やはり間近で見る兵器は迫力がありますね。

 以下、展示されていた装備です。
 こちらも色々と撮影しましたが、容量の都合上抜粋です。





 やはり10式戦車は大人気でした。


 その他

 ほむほむミサイル(88式地対艦誘導弾)だとか


 自走榴弾砲だとか


 無人偵察ヘリだとか


 戦闘ヘリコプターだとか、その他諸々展示されていました。


 あと、ちょっと離れた所に展示とは別に演習で使われた車両が停めてありましたが、そちらも気になる所でした。

 午後2時に装備品展示が終わったので、またバスに乗って駐車場に戻りひとまず会場を後にしました。

 ふと見ると駐車場脇に謎の物体があります。
 何このモビルポッドオッゴとか思いましたが・・・。

 なんとトイレでした。


 微妙な萌絵の注意書きが・・・。


 正式名称は「移動式野外トイレ3号」というらしいです。


 その後は別のお友達と合流してハンバーグ屋さんで食事を採りました。
 そこに至る道中、偶々前を走っていた車が長岡ナンバーだったのですが、すげぇ遠くから演習観に来るんだなぁと感心すると共に、そういえば長岡でガトリング砲を装備した家老、通称ガトリング侍(そんな通称ねぇYO!)って誰だっけという話になり、名前が出てこなかったのですが、ご一緒された方が偶々戊辰戦争専門の方で、即座に河井継之助の名が出て溜飲が下がりました。(笑)
 話も弾んできましたが、夜間演習も見学するので、解散して大体午後5時頃会場入り出来る様に会場に向かいました。

 夜間の方は駐車場が演習会場のすぐ脇でしたので、演習場に直接向かいましたが、ちょっとばかし迷って5時半位に会場入りしました。
 演習開始の2時間前でしたが、こちらも予行が行われていたので本番開始まで堪能させて頂きました。
 昼間の部に比べると夜間の見学者は圧倒的に少ないですね。
 シート席はガラガラですしスタンドも1/3位でしょうか。
 途中で冷えてきたので上にシャツを羽織っておりました。
 万が一の時の為に上着やレインコートがあると良いです。


 夜間の部の予行後の整地作業
 自衛隊の車両(化学防護隊?)と一般の車両(運転してるのは自衛隊員でした)が混在しています。


 黄昏が奇麗でした。

 7時半から本番開始となりました。
 予行は夕方でしたので、兵器も見えておりましたが、本番では消灯もされて完全に兵器の姿は見えません。
 緑のライトが点いているのでかろうじて何処にあるかは判りますが基本暗闇です。


 74式の投光器による標的への照射
 演習開始にあたり、74式戦車の投光器で標的を照らして何処に標的があるか等の解説がされました。

 最初の標的の解説時に74式戦車の投光器で照らしたのと照明弾を焚いた際以外は暗闇なので、昼間より弾道や着弾がよく見えて奇麗でした。
 夜間演習の方は35分間で短かったですが、こちらも昼間の演習とは違った趣でとても良かったです。


 照明弾が発火開傘した瞬間
 とても明るくて新聞の文字でも読めそうです。


 戦車砲発砲の瞬間
 暗闇だと戦車等は見えにくいですが発砲炎は昼間よりよく見えます。


 戦車砲の弾道
 榴弾ではないので炸裂しませんが、標的に吸い込まれている様は圧巻です。


 機関砲の弾道
 曳光弾の弾道とそれが標的に命中して跳弾する様子がとても美しかったです。


 終了後は車を置いた場所まで載せて行ってもらってお食事をして解散しました。
 眠かったので足柄SAでちょっくら寝てから出発するかと車内で横になったら目覚まし時計の午前と午後を間違えてて翌日7時になっていてびびりました。(足柄SAで二泊した事になる)
 上り線のマクドナルドが24時間営業なので、エッグマックマフィン食べて速攻で帰宅しました。


 今回初めて総合火力演習を体験しましたけど、映像などで間接的に観る物とは違い直接見る射撃は凄い迫力でした。
 あの衝撃波はやはり直接網膜と鼓膜で体験しないと判りません。
 貴重な機会を与えて頂いた某お二方に心より感謝申し上げます。
 予行や装備品展示合わせて8時間あまりも直射日光に晒されたので、この後数日間両腕と顔がヒリヒリして辛かったです。
  

Posted by ミュラー at 00:36Comments(0)総合火力演習

2012年08月30日

第66回ザ・ビクトリーショーに参加します。

 2012年9月2日(日)に都立産業貿易センター浜松町館にてサムズミリタリ屋さん主催により開催される「第66回ザ・ビクトリーショー」にディーラー参加致します。

 スペース番号N154 & N155 「降下猟友会」(2スペース)です。
 売り物としては主にナチスドイツ軍とタクティカル用品、更に第二次世界大戦のソ連軍アイテムがほんのちょっとだけあります。

 ご来場の際は是非お立ち寄り下さいませ。

 Vショーではお題に沿ったコスプレをすると入場料をお返していただけるそうですが、今回のコスプレのお題はドイツ海軍だそうです。

 イベントの概要など詳しくは下記のサムズミリタリ屋さんのホームページをご覧下さい。
 http://www.sams-militariya.com/index.html   

Posted by ミュラー at 00:31Comments(0)お知らせ

2012年08月29日

横田基地日米友好祭2012

 2012年8月18日(土)は横田基地で行われた「日米友好祭2012」に行って来ました。
 通称横田基地祭ですね。
 私は約20年前ぶりに参加しました。
 ぶっちゃけ米軍ってあまり興味ないんですけど、まあ誘われて割と暇だったので行ってみました。

 友達と朝6時半に新宿駅で待ち合わせして青梅特快で牛浜駅まで行ってそこから徒歩で第5ゲートまで行って入場しました。
 牛浜駅は工事中なので拝島駅等他の駅を推奨していた様ですが、工事程度でわざわざ一駅ずらすのも何だと思って牛浜まで来てしまいましたが、階段や通路が極端に狭いわトイレは無いはなのに大勢の客が押し寄せてかなり酷かったです。
 まあ一駅分歩くよりかましですがね。
 駅にトイレが無いので駅の外の仮設トイレ並んでたらそれだけで10分以上掛かったり、駅周辺にコンビニ無かくて、途中にやっとあったコンビニは氷らせたポカリとかが完売してたりと、拝島とどっちから行くのが良かったですかね?


 朝、第5ゲート(入り口)前
 ものすごい大混雑でした。


 横田基地の看板


 入場口における金属探知機を使った検査
 結構丁重に検査しておりました。


 同じく手荷物検査
 手荷物検査も行われていました。
 場合によっては運転免許証等の身分証明書の提示を求められる事もある様です。
 ゲート前が混雑していたのはこうした検査の為の様です。
 米国は危機管理に関しては甘くは無いですね。

 入場してすぐの所でK9の公開が行われていました。
 
 
 
 日に2回のデモンストレーションショーが行われていた様ですが、時間が合わなかったのでさらりと見るに留めました。


 会場入って手前の方は店舗が犇めいていました。
 食べ物飲み物の他、多少軍装品(殆ど中華製のインチキ品)、パッチ、オモチャ等が売られていました。
 正直あまり安くありませんし、食べ物は大味であまり美味しくありません。
 日本円と$のどちらも使えますが$の方が割安になっていました。

 奥の方に進むと航空機の展示が行われていました。
 粗方の機の写真は撮りましたが、全部紹介しますと容量が無くなりますので抜粋で。
 多分、他の方のブログの方が画像の数も多いですし、専門的なんで、本格的に見たい人はそういうのを参照されるのがよろしいでしょう。
 っていうか、私、米軍機詳しく無いのでどれがどれだかあんまり判りません。(笑)


 A-10


 脇のエンブレムがカッコイイですね。


 こちらは別のA-10
 こんなのがグォーって向かって来たら生きた心地がしないですね。(恐)


 第501飛行隊の展示ブース
 偵察飛行隊なので「見敵必殺」ならぬ「見敵必撮」です。


 最新鋭戦闘機F-22(Raptor)



 最新鋭機だけあって他機に比べて人だかりは一層多かったです。


 F-22を警備する兵士
 他機は張り付きの兵士は居ませんでしたが、F-22だけは完全武装の兵士が警備していました。


 私としては航空機よりもこういう個人装備の方が気になったりします。


 注文するとポーズ取ってくれたりして結構気さくな警備兵さんでした。


 途中、上空をU2偵察機が飛んでいました。
 ジェット機の爆音はすごいものがありますね。

 会場向かって右側の航空機を全部観た後、C-17輸送機の中が見学できる様なので、その行列に並びましたが、途中で雨が降ってきてしまい、落雷の危険があるという事で建物に待避する様に指示されました。


 私達の待避した建物(格納庫)では開発中のF-35戦闘機の展示が行われていました。
 ここで昼の12時45分頃まで待機させられました。

 雨が止み、気を取り直して再びC-17見学の列に並びました。


 C-17
 でかいですね~。

 
 行列が延々と続いています。
 後で気がつきましたが、私達の並んだ列はコクピットの見学の列で、単に格納スペースだけ見学するのであれば殆ど並ばずに入れた様です。
 半分位並んだ時点で気がつきましたが、折角並んだからコクピットも見なきゃ損という感じになって、結局2時間45分位並ぶ事に・・・。


 機体の影まで来ると直射日光が避けれて良いですが、延々並んでいると体力の消耗が・・・。


 軍用機なので内装は省かれ、計器やレバー、スイッチ等がむき出しです。
 なんか隙間とかに指とか挟まれたら痛そうです。


 機内ではシャツやグッズ等の販売も行われていました。
 売り子していた航空服の女性の方が何気に中佐でビックリしました。
 そういうのは兵隊さんの仕事じゃないんですか~。


 緊急脱出口 (画像は左側)
 なにげに右側の脱出口を覗いていたら

 丁度外では空挺降下のデモンストレーションが始まりました。
 集団で降下するのは鮮やかですね。
 降下猟兵の軍装で同じ事したいですね。(←ナチス脳)


 漸く出口、もといコクピットが見えて来ました。
 2階の部分がコクピットです。


 コクピットに上がる階段の脇の何かの部屋
 米軍機の仕組みが良く判りませんので何をする場所か判りません。(笑)
 ここ(この部屋の左の階段)から数名ずつ階段を登ってコクピットに入ります。


 コクピットのすぐ裏にある仮眠用ベット
 案内役の米兵さんが割と流暢な日本語で色々と解説してくれました。
 ここには半球の覗き窓が付いていて、
 覗くと、

 先ほど並んでいた貨物室が一望出来ます。


 漸くコクピットに入れました。
 コクピットからの視界はこんな感じです。

 
 
 コクピットの座り心地とか、視界とか、操縦桿の握り心地とかが体験できて満悦です。
 あまり米軍機に興味のない私ですら心躍りましたから、航空機マニアの方にはたまらないでしょう。
 長い時間掛けて並んだ甲斐はありました。

 
 
 しかし、パイロットはこんなに沢山の計器を良く掌握出来るものですね。
 どれがどれやらちんぷんかんぷんです・・・。


 前からのショットも迫力ありますね。(コクピット見学後に機を下りて撮影)
 
 C-17の見学を終えて機を下り、今度は残り半分の輸送機やヘリコプターを中心とした展示を廻りました。
 そこいらへんも写真を沢山撮りましたが、全部載せると容量が無くなるので割愛します。

 
 途中、消防車の放水とかをしてくれて涼しいのは良いんですが、少しばかり過剰すぎてカメラとかが壊れないか心配でした。


 仮設トイレの手洗い水が軍用給水車なのが基地祭らしくて良いですね。


 蛇口ひねるとドバーっと出てしまって足下が水浸しになるので注意が必要です。


 ブラックホーク
 取り囲んでいるのがアイディード派の民兵じゃなくて良かったですね。(笑)


 自衛隊機の中は殆ど解放してくれませんが米軍機は中まで平気で解放してくれます。

 大体見終わった後、お腹が空いたので出店でハンバーガーとかを食べてから会場を後にしました。
 パンに焼いた肉挟んだだけとか、相変わらずアメリカの食べ物は大味ですね。(笑)
 ここでは$も使えるので、$を用意しておいた方が断然お得でした。
 次回は用意しておく事にしましょう。

 最期の最期になって、そういえば去年やっていたという小火器や個人装備の展示は無い物かと気になりましたが、今年は特殊部隊が来てないので個人装備の展示は無いみたいでした。
 米軍軍装はやっておりませんが、PMCとかの軍装はするで、航空機よりもそっちの方が気になったんですがね・・・。

 帰りはミリタリーショップ等が点在しているというので、国道16号線を東福生方面に歩いて帰りました。
 ファントム横田店をはじめとして数店のミリタリーショップ、家具の払い下げ店、骨董店、アクセサリー店等があり、その内数店に立ち寄りましたが、沖縄の払い下げ店に比べると特別安いという訳では無いので何も購入しませんでした。

 中でも一等目を引いたのは、

 軍装品屋「BIG1」


 今時「ミリタリールック」は無いだろうという感じです。(笑)
 20以上前のKKワールドフォトプレスの本の様なフレーズですね。
 こういうお店が何店かありました。

 一通り16号線沿線の店舗を回り、東福生駅前に到達したら、ここで別の友達と遭遇しました。
 会場じゃ遇わなかったのにすげー偶然です。
 歩き疲れたのでどこかで休息したいなぁと思い、付近を見回すと、スーパーマーケットにマクドナルドが入っていたのでそこで食事してから離脱しました。
 小規模店だったのでマックシェイクが無くて割と残念です。

 離脱後は池袋のサムズミリタリ屋に行き、そこで解散となり、閉店時間後はいつもの仲間(謎)で飲んで帰りました。(笑)  

Posted by ミュラー at 00:35Comments(0)基地祭

2012年08月29日

はじめまして

 皆様はじめまして。
 ミュラーと申します。
 今日からミリブロを初めてみました。

 まずは自己紹介など。

 東京在住のミリタリーマニアです。
 主食はナチスドイツ軍ですが割と色々と手を出しています。
 第二次世界大戦独ソ戦イベント「バカラチオン作戦」主催者です。
 第三回とかやる予定ないですけど。(笑)
 ナチスドイツ空軍降下猟兵リエナクターグループ「降下猟友会」代表です。
 ウィンターフロントとかCOMBAT!とかに細々と出ています。
 あと、同じ屋号でVショーとかにも出ています。
 軍装品を蒐集したり、研究したり、着装したり、コンバットリエナクメント(ヒストリカルゲーム)と呼ばれる戦争ごっこをしたりして遊んでいます。
 サバイバルゲームとかも稀にします。
 米軍も自衛隊も判りませんが、誘われれば基地祭や総合火力演習等を見学します。
 アニメとかも割と好きです。


 【Wachtmeister 】
 ヴァハトマイスターって読みます。
 ドイツ語で巡査って意味ですが、ポリツァイとか割と好きだったのでそんな名前にしてみました。
 以前同名のHPをやっていましたが諸事情で閉鎖致しました。
 ミリブロをやるにあたり、良い名前が思いつかないので再び同じ名前にさせて頂きました。(笑)

 【コンバットリエナクメント】
 コンバットリエナクメント(ヒストリカルゲーム)をするのが好きで、アホカリプスやウインターフロントを始めとした様々なイベントに参加しています。

 特に第二次世界大戦イベントでは、「降下猟友会」というドイツ空軍降下猟兵をテーマとしたリエナクターグループで参加しています。
 ちなみに「降下猟友会」は人材募集しているので、降下猟兵の軍装をお持ちの方はお声がけして頂けるとありがたいらしいです。

 アホカリプスやベトベトしま戦か?等のベトナム戦争イベントでは、なるべくオーストラリア軍で参加する様にしていますが、諸事情でそれ適わぬ場合は北ベトナム軍で参加しています。
 最近はオーストラリア軍で遊んでいる仲間の集まりが悪すぎるので、割と北ベトナム軍で遊ぶ事が多くなっています。

 2007年と2009年の2回、第二次世界大戦独ソ戦コンバットリエナクメントイベント「バカラチオン作戦」を主催して無事大成功させました。
 でも第3回はいつやるか全然目処がたっていません。

 現代PMCの軍装も集めているので、現用戦でPMCで参加出来るイベントがあったら参加したいです。

 その他、イベントに参加する為に1970年~80年代の南アフリカ軍、第二次世界大戦における太平洋戦線の英軍、近代ユーゴスラビア紛争におけるクロアチア軍他幾つかの軍隊に関して、参加に必要な最低限の装備を揃えています。
 これらは自分の軍装的嗜好として重要度が低くあっても、それらの軍装に一層取り組んでいる方の目障りにならない様な着こなしや振る舞いを心掛ける様にしています。


 【軍装】
 軍装の時代別、国別の嗜好として最も興味のある物は、第二次世界大戦前後におけるナチスドイツで、ほぼ全体の9割以上です。
 この趣味を始めた頃、ナチスは武官より文官、軍人より党員、前線より後方、なので軍物よりも警察や党組織に対する関心の方が高かったのですが、最近はリエナクメントで降下猟兵をテーマに取り組む事になってきたので、降下猟兵の軍装を中心に集める様になりました。。

 副次的にベトナム戦争におけるオーストラリア軍にも取り組んでいます。
 更にほんの少しだけ1970年代の南アフリカ軍や、第二次世界大戦の太平洋戦線における英軍、他の時代の英連邦諸国の軍隊にも傾注しています。
 最近は何故かPMCオペレーター装備をぼちぼちと集めています。


 【サバイバルゲーム】
 ここ十数年休止していましたが2007年から付き合い程度に再開しました。
 あまり頻繁にはしませんが、チャンピオンスポーツとしてではなくてレクリエーションスポーツとして楽しんでいます。
 とはいえ、普通のサバゲーにはあまり興味が無く、コッキングガン戦だとか、リアルカウント戦だとか、変則的なルールが好きです。
 無尽蔵に弾の出る超小型ポーターブル機関銃に対してはアンチです。
 池袋の某軍装品屋さんとかの筋で水曜日にやるサバゲー(通称:水サバ)とかにも参加する事があります。


 【銃】
 特にガンマニアという訳ではなくて、銃が軍装品の一環、装備の一つという認識です。
 そんな中で、あえて一番好きな銃を上げれば、オーストラリアのFAL L1A1、次いでカラシニコフ系等が好きです。
 ショットガン系も割と好きです。
 異様に大きな銃と異様に小さい銃が好きです。
 アニメの萌キャラが使う銃だとそれだけで好きだったりします。(笑)


 【関連Webサイト】
 Wachtmeister BBS(ヴァハトマイスターBBS)  
 以前やっていたHPの掲示板です。
 本家HPは閉鎖致しましたが、掲示板だけは跡地として残っています。
 遡るとmixiの日記の転載等も載っていたりして意外と面白いので見て下さい。


 【mixi】
 私はmixiを中心にしています。
 残念ながら、mixiのマイミクにはリアルで面識のある方だけなっていただいています。
 ですが、「ミリタリーイベント情報」というミリタリー系のイベントの開催日時や概要といった情報を共有する為のコミュニティを主催していますので、mixiをやられている方は是非参加してみて下さい。
 Twitterとか他のブログはやっていません。



 大体こんな感じでしょうか?
 割と面倒くさがり屋さんなので日記は偶にしか書かないと思います。(笑)
 書き下ろし日記の他、mixiで過去に書いた日記のサルベージ&転載もしていこうかと思います。
 みみっちい事言って申し訳ないですが、日記の画像等は無断転載しないで下さい。
 投稿日がこの日より以前の場合はmixi等からサルベージ&転載された記事であると思います。
 飽きっぽいのですぐ飽きるかも知れませんが、どうぞ宜しくお願い致します。  

Posted by ミュラー at 00:23Comments(0)はじめまして