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Posted by ミリタリーブログ at

2012年06月10日

御殿場第二次世界大戦イベント「COMBAT!3」

 ※この記事は2014年11月13日にサルベージした記事です。
 2012年6月9日(土)~10日(日)に行われた 「第3回COMBAT!」のネタです。
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 次の日曜日はVショーですね。
 海外からの荷物が間に合いましたので、一応売るものはあります。
 ナチスドイツ軍とかWWIIソ連軍が好きな人は3階のY200とY205の2スペース「降下猟友会」のスペースに来てください。(宣伝)
 と、宣伝が終了したところで、2年前の日記のリサイクルです。
 ちょっとリクエストあったもんで、飛び飛びだけど、面白い話題だけmixiから再録しときます。

 以下、大体当時のmixiの日記の原文です。
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 という訳で、久々の日記です。
 その間、ハートロックとか水曜サバゲーとか色々有りましたけど、日記書いてる暇が無かったので割愛という事で。(笑)

 6月9日(土)~10日(日)は、御殿場SVGNET主催で御殿場SVGNET第1フィールドにて行われた第2次世界大戦サバイバルゲームお祭りイベント! 「第3回COMBAT!」に征ってきました。
 第二次世界大戦における軍装であれば何でも自由な軍装で参加出来るイベントですので、今回も参加ユニットはナチスドイツ軍降下猟兵で、降下猟友会の仲間達と共にイタリア戦線のイメージで合わせてみました。
 殊の外盛況なイベントで、見学者合わせて80名超の参加者と多数のショップさんの出店、2台?の軍用車両の参加がありました。

 4月の上旬頃にこのイベントの情報が廻ってきたので、その頃から降下猟友会でも割と早めに参加を計画しており、時期が6月だという事で暑いウール服ではなくてカーキブラウンの熱帯服で合わせてはどうかという話になりました。
 割と早めにメンバーの軍衣、装備、徽章を調達すべく動いたのですが、何分熱帯服に関しては不勉強で色々と勉強したり、何処のメーカーのレプリカ品の水準が高いか等の試行錯誤に手間取ったり、海外からの荷物が誤配されたり、ディーラーがまごまごしていたりと色々有って、割と調達には難儀しました。
 結局、軍衣と幾ばくかの熱帯装備以外は間に合いませんでした。
 まあ、その中で色々と情報を得たり、有用な発見もあったので、全く無駄にはならなかったのですが。

 イベント前日までに、軍衣の調達は終わりましたが、徽章類が良い物が届か無い状態でした。
 仕方がないので前日夜に泣く泣く出来映えが悪い胸鷲章を縫い付けましたが、当日の午前10時頃、そろそろ家を出ようかという時に郵便屋さんが来て、海外から凄まじく出来の良い徽章類が届きました。
 うおー!
 ぎりぎり間に合ったのは嬉しいですが、あと1日、あと1日早ければこんな骨粗鬆症の様なスカスカしたアドラーを縫い付けんで済んだのに、なぜあと1日早く来ん~。
 更にあと2日早ければメンバー全員に速達で送れたのに~。
 これ、ディーラーさんがのんびり屋さん且つワンクリックの所じゃなかったので、交渉に9日も掛かったもんで、仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
 到着した徽章があまりにも出来が良すぎたんで、見とれていたら11時位になっちゃって出発がちょっと遅れちゃいました。

 初めてのフィールドでしたが、迷う事無くすんなり1時半ちょっと過ぎには到着できました。
 一応「キャンプ希望者は13:00より会場入りして下さい。」との事でしたが、どうも午前中から入っても問題無かったみたいですね。
 うーむ、そんな事ならもっと早く行っても良かったですね。
 会場に付いたら降下猟友会メンバーの皆様は粗方到着されていました。
 メンバーの殆どの人が1年に1回か2回程度しか会わないので、久々の再開に気持ちも高ぶります。
 あと、日本軍の皆様が教練されていて端から見ていてカッチョ良かったです。

 ちょっと雨が降っていましたので、市販の娑婆い雨合羽着てタープテント広げたり色々と用意しました。
 今回は出店もするので、本部の脇にタープテントでお店を出させて頂きました。
 この会場、本栖と違ってペグが打ちやすいのでテント建てるには都合が良いですね。
 今回はプチ生活展示もするので、お店兼屯場のタープテントの他、生活展示エリアにツェルトを立ててそれらしい机を並べました。


 生活展示の実物ツェルトバーンを張っている所
 

 ペグも実物です。

 まあ生活展示の方はまだまだ発展途上ですが、孰れ生活展示の場だけで食事から何から出来る様になりたいですね。
 冬場は難しいですが、今回の様に6月とか暖かい時期ならなんとかなりそうな気がします。

 不覚にも朝から殆ど何も食事を採らずに現地入りしてしまいました。
 途中でスーパーマーケット等も見かけないので何の買いだしもしておりません。
 コンビニもまだ有るだろうと思って通り過ぎたのが最期、会場まで見あたらない始末。
 作業中に腹が鳴って力が出なくなったので、karlさんにおにぎりを頂いて回復致しました。(ありがとうございます。)
 色々と用意をしているうちに時間が過ぎていき、夕方4時頃に過ぎた辺りで買いだしをしていなかったのでcapt.sprintersさんのお誘いでとあるバイトさんのお車に便乗させて頂いて、近くの「マックスバリュ」というスーパーマーケットとそのまた近所の精肉店(店にお名前忘れた)に買い出しに行きました。
 この辺りの地理に不案内ですので、是非今後これらのお店を活用したい所ですが、裏道ばかり通るので場所が覚えれませんでした。(笑)
 住所とか、肉屋さんの名前とか、もう一度教えて下さい。(切実)

 我々が買い出しに出ている間、ハントさんの主導で教練会が開かれていたいました。
 返って来た時には終盤だったので、お店と灯りの準備がある私は参加出来ませんでしたが、メンバーの多くは参加されたので、ちょっと挙動のレヴェルが上がったと思います。
 リエナクメントというのは、軍装の再現、挙動、生活展示の鼎立だと思いますが、どうも私共は軍装の再現だけに特化しており、挙動と生活展示のレヴェルが低いので、教練で挙動のレヴェルが多少なりとも向上出来たのは良い事だと思います。(←私参加してないけど)


 教練中の様子

 その後は日が暮れるまでの間、野戦憲兵尋問ごっこ?で写真撮影したり、歓談したり、ショップめぐりしたりして過ごしました。


 「少尉殿、ゾルトブーフを拝見します。」
 「おい、急いでるんだ、手短にしたまえ!」みたいな~。(笑)

 ショップの出店も多く、プロショップでは、PKミリタリアさん、レコレクショヌールさん、リエナクターズギアさん、中尾商店さん、個人出店も我ら降下猟友会をはじめ数店が出店されていました。
 実の所、フリーマーケットに関してはあんまり期待していませんでしたが、流石に80人近い参加者もあって千葉ルジを遥かにしのぐ売り上げがあってちょっとホクホクしています。
 次回参加の際もまた出店したいです。

 夜は持ち寄った食材だとかお酒で宴会でした。
 本当は生活展示の場所でするのが良いんでしょうが、人数分の椅子がないのと割と寒いのと灯りが無いのとで無難にタープテント中で行いました。
 発電機持ち込んだのでタープテントの中は明るかったです。
 皆さん何かとお忙しい身でいらっしゃすので、冬本栖では集まり悪いのですが、今回のイベントでは比較的多くお身内衆が参加されました。
 久々に集まって色々と話せて何よりです。
 冬本栖でもそうですが、実はこれがメインイベントな気がしますね。
 翌日の戦いは割とどうでも良かったりして。(笑)
 お隣ではなにやらプロジェクタースクリーンで上映会をされていた様ですが、こちらからは見えなかったので酒の肴にはなりえませんでした。(残念)

 深夜12時には就寝時間なので発電機を消すように言われて多くの人が就寝しましたが、私と幾人かはその後夜中の2時過ぎまで小声で歓談してから寝ました。

 翌日日曜日は朝6時頃起床しました。
 6月なので氷点下にはなりませんでしたが、やはりちょっとは肌寒い感じがしました。
 朝飯は生活展示をしている方でとりました。
 コンロ他、生活展示をしている場ではふさわしくないOパーツバリバリに露見していて減点が多いですが、生活展示の中での食事は雰囲気出て良いですね。
 今回の生活展示は9割方だっとさんによるものでして、私共ももっと多い割合で貢献しないといけないと思いました。

 弾速測定をしつつ、店番しつつ、不要な物の片付けしつつ、写真撮影しつつと割と忙しなく時間が過ぎていき、開会セレモニー(部隊編成完結式)の予行をする事になったので、我々も予行から参加させて頂きました。
 予行が済み、開会セレモニー(部隊編成完結式)本番では主催者の方の閲兵と訓辞を受けました。
 その後、ゲームのルール説明を受けてサバイバルゲームを行いました。
 このあたりの説明、ベトベトしま戦か?とかでもそうですが、寸劇で非常に判りやすく説明されていています。
 リエナクメントという程本格的ではありませんが、純然たるサバゲーとは違い、死んだらヒットー!などと野暮い声は出さず、死んだふりをします。
 それ以外は普通のサバゲーと同じ様なルールでした。


 死屍累々
 この様に「ヒット!」等と野暮ったい声は上げず、死体のふりをするのがマナーです。

 今回の得物はAGMのMP40でしたが、ニッケル水素バッテリーが全滅したのでリチウムフェライトを初使用しました。
 どノーマルの銃にLi-Feの9.9V(実質10V超)のバッテリーを繋げるワイルドな事となりましたが、回転数が異様に早くてぶっ壊れないか心配でした。
 幸いにして1日持ちましたけど、いずれ分解してピストン14枚歯にしないといけませんね。
 現実のMP40の発射間隔は500発/分なので、ギア比も変えて「リアルサイクル」にしたいです。
 あと、今回フィールドの都合で黒いバイオBB弾だけの使用でしたが、弾が黒いと弾道が全然判りませんね。
 ゲーム中も弾が出ているか否か判らない時があって焦ります。(そほ方がリアルなんですが)

 服装規定はありませんでしたので、ドイツ軍では降下猟兵と義勇兵の皆様だけが同じ恰好で纏まっていました。
 午前中、降下猟兵は6人で部隊行動となりました。
 全然寡兵ですが、同じ軍装の人が纏まっているとカッコイイですね。
 外見精鋭ですが、中の人はおじいちゃんばかりなので、最初の一戦で疲れてしまって午前の部しか集団行動出来ませんでしたが。(笑)


 午前中の降下猟兵ユニット

 正午頃、関西組の方が離脱される事になりましたので、その前の午後の休憩時にオーナーさんのご厚意で実物キューヴェルヴァーゲンに載せて貰いました。
 フィールド内のでこぼこ道を難無く走破して行きとても爽快でした。
 貴重な実物軍用車両に乗せて頂いてありがとうございました。

 暇な時にキューベルで撮影もさせて頂きました。

 ドライブドライブ楽しいな~♪


 「HALT!」


 「何処に行くのか!?」
 みたいな~。(笑)

 午後は1名の増員を受けたものの、関西組の方が帰路についたのと疲労困憊の方のリタイアでこれまた更に寡兵になりました。(最終的に3人だけ)
 もはや部隊とも言えないですが、一応は纏まってゲームを楽しみました。


 午後の降下猟兵ユニット(2人減って1人増えた)

 ドイツ軍はモーゼルKar98K率が高くて割と弱弱ですね。
 MP44とかの方が戦力になるんでしょうが、集団で持った時にKar98Kの方がカッコイイですし、教練やるのに必須なんでモーゼルの方が都合がいいんですね。
 午後も何回かゲームをした後閉会となりました。

 閉会後、後片付けをしましたが、ゲーム中にちょくちょく不要な物を片付けていたので、割と簡単に後片付けを済ませることができました。
 冬本栖ですとテントをがっちりペグで固定していたり、薪ストーブかたづけなきゃならなかったり、そもそも人手が足りないので割と時間が掛かるんですけどね。
 というか、冬本栖では他の人も軍装品だけでなくタープテントやら椅子やらを持参して頂けると助かります。
 毎回冬本栖だと積載量ぎりぎりで、パズルの様に考えて物を詰め込まないといけないので、それが元で時間を食いますので。
 車にある程度空きスペースがあると積み込みの時間が大幅に短縮できるのです。
 自分の片付けが済み、本部の片付けを待つ間、教練のおさらいをしました。
 ううう、大分忘れているっていうか体が着いていかないですね。
 小銃所作だけでも出来る様にしておかないといけんですね。

 本部の撤収が済み、居合わせた人達で付近の(というか山中湖の方が近い)須走温泉「天恵」という温泉施設で一風呂浴びて館内施設で午前0時位までだべってから帰路につきました。
 なんか帰り道、ちょっと霧っぽくなっていて視界が悪くなっていて焦りました。
 高速に載り足柄サービスエリアで3時半頃まで仮眠して、24時間営業のマクドナルドがあったので食事して、コンビニで木村飲料の“緑茶入りコーラ”「静岡コーラ」(200円/240ml)をお土産に買って帰りました。

 今回、初めてCOMBAT!に参加させて頂きましたがとても楽しかったです。
 また次回も参加させて頂きたく思います。

 どうでしたか
 せんそうはひさんですね。
 あとでおうちのひととせんそうについてはなしあってみましょう。


 当日(1日目)の私


 降下猟兵で集合(1日目)


 集合写真(2日目)
 見学者を含めると80人越えたそうです。

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 こういう事して遊びたい方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
 降下猟兵の軍装とモーゼルKar98Kをお持ちでやる気のある方なら大歓迎です。  

Posted by ミュラー at 00:01Comments(0)第二次世界大戦イベント